小児歯科
妊婦さまの治療
妊婦さまの治療は、痛みが出たときなど緊急時は応急的に処置し、安定期など比較的落ち着いている期間に治療を進めることがあります。どうしても抜歯が必要といった大掛かりな治療は、出産後に行います。
妊娠中はホルモンの関係で歯周病になったり、歯茎が腫れたりするケースが少なくありません。それを軽減するため、汚れを溜めないようしっかり自分でケアしたり、プロによるクリーニングを受けたりすることをおすすめします。
特に、歯周病菌が増殖すると、胎児の発達に影響したり早産になったりするリスクが高まることがわかっています。産まれてくるお子さまのためにも、口腔内を清潔にしておきましょう。
小児（お子さま）の治療
小児の治療にあたっては、「痛みが出ないようにすること」が重要です。
永久歯への生え変わりに悪影響が出ないよう「乳歯をむし歯にさせない」「乳歯が生えている口腔内の状況を良好にしておく」も、必要なポイントです。
予防も重要になるので、当院ではお子さまの予防治療も積極的に行っています。
3～4歳から始める歯磨き指導
歯科衛生士が歯磨き指導を行います。正しい歯ブラシの持ち方・歯への当て方をアドバイスし、保護者の方への仕上げ磨きの方法もお伝えします。
審美治療
「歯の変色が気になる」「銀歯を白い物に変えたい」「歯の形を整えたい」といった方のため、審美性や機能性の改善を目指す歯科治療です。さまざまな選択肢がありますので、患者さまのご要望に合わせてご提案しています。
常日頃から口元が気になっており、「笑顔に自信を持ちたい」「歯の形を整えてコンプレックスを解消したい」という方は、審美治療をご検討ください。
